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ご意見・ご感想をいただきました

  • 執筆者の写真: 伊藤英子
    伊藤英子
  • 2021年1月29日
  • 読了時間: 2分

まだまだ社会に声が届き、知られていないとアンケートを見て思いました。

在宅、施設関係なく日常はプライベートでそこにいる人との関係でどうなっているか、表に出すことは難しいと思います。

わからない、知らないからこそ、分かるために人として持ちつもたれつ、どんな人も人に支えられてることに気づくことかなと思いました。知らない、わからないから一方的視点で無意識に人を傷つけたり、言いたいことが言える相手が弱者になり鬱憤を晴らす対象になる、、、よくある話かもですが。

私が人を支援する仕事をしているのでその立場からの意見になりますが、人の支援をする仕事をする人には人としての教育は更新的に必要で支援者が当事者の権利擁護が日常で当たり前にできることを目指す必要はあると感じるようになりました。自分の言い方が相手にどう感じられたか、捉えられたか、他者から言われて初めて気付くことはたくさんあります。もちろん自分で気付くこともありますが他者からの方が多いと思います。

嫌なことに目が行き過ぎて文句ばかりになっても、無理に前向きになってもどちらも違うと思います。人は人との関係で成り立つ以上、様々な問題(課題?)に必要な時に向き合えるだけのいい意味の自己満足感が持てるようにいろいろなことを知る機会がもっと必要だと思います。実は支援してる人から支援してもらっている関係だということに。その人の立場にならないとわからないことはたくさんあると思いますが、わかろうとする姿勢を持てるか、だと思っています。

(医療関係者)


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