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  • 執筆者の写真伊藤英子

共生社会を考えるシンポジウムを開催しました!

11月14日、かねてよりご案内させていたいていた 【「聴こう・話そう・想像しよう」共生社会をつくるために】を開催し、会場参加44名、オンライン参加16名とたくさんの方が参加してくださいました。

参加してくださったみなさま、運営に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。おかげ様で、とても素敵な時間を持つことができました。

心から感謝の気持ちで一杯です。



当日は、岡崎高知市長も来てくださり、ご挨拶をいただきました。



アンケートの報告を終えたあと、精神障害をお持ちの方、自閉症の方、身体障害をお持ちのお方、難病で進行性の身体障害をお持ちの方が、ご自身の体験を思いをお話ししてくださいました。

様々な「障害」を持ってそれでも「自分自身を生きること」に対する思い。 聞いてみないと知らないことばかりです。

終わった後のアンケートでは

「知らなかった、無知は残酷、知ることが大切」

「ハードルが高く、訴え続けるしかない現実を知った」

「今まで声を出せなかった人、声を出しても届かなかった人たちの声を聞けた」

などの言葉をいただき、声を聴くこと、気づくことの大切さを実感していただけたと感じています。 そしてみなさん、いろいろなことを考えてくださっていました。


時間が押してしまい、みんなで話す時間がほとんどなくなってしまったのが残念でしたが、フロアからも障害をもつ当時者の方や支援に携わっている方からの声もいただき、みんなでいろんなことを感じ考えた、本当に素敵な場でした。 その他のご意見として…

「まだ声が出せない人たちも声を出していいのだという後押しになってほしい」

「希望に溢れた時間でした。普段接点のなかった人々がここで出会い、様々な立場からのお話が交錯し、これからに繋がっていく感覚を覚えました」 「自分を大切に愛おしいと誰もが思える社会、そうなれば自分も、自分以外の人も、存在を尊重して生きていられるのでは、気楽に生きれる社会、それは自分の中にあると思う」

など、たくさんのご意見をいただいています。


そして、「また開催してほしい!」「継続してほしい!」「大きな流れを作っていってほしい!」という声もたくさんいただいています。

本当にありがたく…やって良かったなぁ♥という思いと、これで終わらずまた次を企画したい🎵という温かい気持ちになりました。


本当に本当に、すべての方に感謝です。

ありがとうございました。




次回以降、体験や思いを伝えてくださった方の発表内容を、許可の得られた範囲でご紹介していきたいと思っています。



今後ともよろしくお願いします!

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