高知市長にご報告に行ってきました!
- 伊藤英子
- 2021年5月19日
- 読了時間: 2分
アンケートの結果に、高知市岡崎市長が興味を持ってくださり、
昨日ご報告に行ってきました。
事前にお渡しした資料、皆さんの声にもしっかり目を通してくださっていて
「こんなにたくさんのご本人さんたちの声を聴けることはありがたい」
とおっしゃっていただきました。 いろいろと意見交換をすることもでき、とても楽しい?時間でした。

一緒に活動している
りぐらっぷ高知の
安藤さんと一緒に
いきました!
高知市は「人権尊重の街づくり条例」や
「にじいろの街宣言」なども行っていて
共生社会に向けて前向きに取り組んでくださっています。
女性問題や人種問題ど、差別をなくそうとする声は、
当事者からたくさん上がっています。
声が上がるということは、共生社会に向けて市政にも活かされやすい。
でも、障害を持つ当時者の声は、
まだまだ上げられていない、聞かれていないと感じています。
「迷惑をかけて生きているのだから…」
「役に立たない存在だから…」
「わがままだと思われるら…」
「言っても聴いてもらえないから…」
いろいろな理由で、沈黙してしまっている方がたくさんいます。
高知市の掲げる
「誰もが自由で、一人一人尊い存在として大切にされ、平等に扱われる社会」
「一人一人の違いや人それぞれの生き方をお互いに認め合い、支え合う共生社会」
それは、障害や病気があってもなくても同じなのだということを
みんなに伝えていきたいな。
そんな思いを込めて…
8月21日に
「話そう・聴こう・想像しよう~共生社会をつくるために」
というアンケートの報告とシンポジウム、対話の会を開催します!
詳細については乞うご期待!
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